流行りのホットヨガですが、実はヨガではマイナーな存在?

ホットヨガスタジオがたくさん増えていることもあり、ヨガというとホットヨガを思い浮かべる人も多いと思います。

私もそうです(ほかに「インド」くらいしか思い浮かびません)。

しかし、ホットヨガは数あるヨガの中のひとつにすぎないのです。

ホットヨガは、締め切った室内で、加湿器やストーブなどをつけて、高温多湿のスタジオでやるヨガです。

かなり特殊な環境で行うということもあって、ヨガの専門書なんかを読むと、ヨガの中ではマイナーな感じがします。

ここでは、ホットヨガ以上にメジャーな位置づけにあるヨガをご紹介したいと思います。

アートオブリビングヨガ

アートオブリビングヨガは、スダルシャン・クリア呼吸法を用いて、現代人の心をケアするヨガです。
アートオブリビングは、1982年にインドの精神的指導者シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール氏によって設立された国際非営利団体(NGO)です。
氏によって生み出されたスダルシャン・クリア呼吸法は、たくさんのストレスを抱える現代人にとって、心と体のバランスを保つ素晴らしいテクニックとされています。
アートオブリビングでは、この個人レベルのストレス解消というのも、活動のうちの一つとなっています。

アイアンガーヨガ

アイアンガーヨガは、ポーズの形を正しく取ることを重視し、心身ともに安定することを目的としたヨガです。
B・K・Sアイアンガー氏のたゆまぬ修行と長年の研究によって生み出されたヨガです。
伝統的なヨガの体系・性質を継承しながら、解剖学や心理学をもとに数々の改善を加えた、進化したヨガと言われています。

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガは、インドのS・Kパタビジョイス氏により考案されたヨガで、日本でもポピュラーなヨガのひとつです。
およそ2000年以上前にパタンジャリ氏によって作られたヨガの根本経典「ヨーガスートラ」内に書かれている実践部門がこれに当たります。
それを現代の人々にわかりやすく学べるように具体的に改善したものがアシュタンガヨガになります。

沖ヨガ

沖ヨガは、沖正弘氏がインドの伝統的なハタヨガ、ラージャヨガ、ジュニヤーナヨガ、カルマヨガなどを基本に、中国の陰陽道や日本の禅や神道、また東洋の伝統的医療法などを、現代生活に合わせて考案した総合的、生活的、求道的なヨガです。

クリパルヨガ

クリパルヨガは、スワミ・クリパルの教えに基づき米国クリパル・ヨガセンターで指導されているヨガです。
ストレスに流されないヨガ的な生き方やライフスタイルをいかに日常に取り入れるかということを重視しています。

クンダリーニヨーガ

クンダリーニヨーガは、火の呼吸を用いて、そのエネルギーを直接刺激し、活性化させるヨガで、数ある流派の中でもとくにパワフルなものだと言われています。
実践方法についてはほとんど知られておらず、それゆえ古くから「幻のヨーガ」と言われてきましたが、20世紀後半にインド人ヨギ・バジアン氏によって初めて公開されました。

シバナンダヨガ

シバナンダヨガは、西洋医学の医師であったスワミ・シバナンダ氏が創始者であり、古代からあるヨガを西洋医学を否定することなく体系的にまとめなおした、世界的に広く普及しているヨガです。
アーサナ(体位法)、プラーナヤーマ(呼吸法)、瞑想法の3つを同等に重要なものとしており、これらのさまざまなポーズと呼吸法を無理なく実行することで、心身をリラックスさせ、両者のバランス感覚を取り戻しながら、生き方そのものを向上させることを目的としています。

パワーヨガ

パワーヨガは、インド発祥のヨガをアメリカ人が自国に持ち帰り、アレンジした現代的なヨガです。
「アシュタンガヨガ」のダイナミックさに、「アイアンガーヨガ」のポーズをキープする要素、場合によっては「ビクラムヨガ」の高い室温で行うといったそれぞれの特徴を自由に融合し、さらに筋肉トレーニングと瞑想的な要素を改良したヨガスタイルです。





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